余合ナオミのコスチュームジュエリーメイキング
ワイヤー&ビーズなライフスタイルを発信します
2007.6.2
ビーズマニアさんの特集でビーズ界のお兄さん的存在と紹介されている西澤さんが家にいらした。
彼とは3年来のお付き合い。良き相談相手でいつも助けていただいている。
感謝。
甘いマスク?とは対照的にかなりひょうひょうとした面白いキャラクター。
でも仕事はキッチリの西澤さん。「お兄さん」というより「ビーズ界の引っ越しのサカイ」だと勝手に思ってる。
じっくりと打ち合わせの後は夫と3人で会食。
久々のお客様なのでスペインのSEGURA VINDASというCAVAをあけた。
ボトルがローリーロドキンのゴシックアクセのようなデザインでかなりゴージャス。
お手ごろなお値段だったので見掛け倒しかと思ったらドライで個性的なお味で美味しかった。
ゴージャスな外見かつ中身もよし。
まさに「ビーズ界のお兄さん」にぴったりのセレクトだったと自画自賛(笑)。
2007.6.9
7日は大阪NHK文化センターの教室でした。
大阪の生徒さんは手作りアクセサリーの着用率がとっても高い。
素敵なアクセサリーを拝見していると楽しい。
手作りのアクセサリーって会話も広がって本当に良いものですよね〜。
大阪の皆様のファッションも華やかでとっても刺激を受けました。
ご一緒できて楽しかったです。ありがとうございました。
梅田のヨドバシカメラの建物の中の巨大フロアーの貴和製作所でお買い物♪
ダイアンにはまってから、似合うか似合わないかは別にしてすっかりガラージョ(柄女)な毎日。
柄ワンピにはやはり乳白色やブラックの単色系のネックレスが合わせやすい。
今作ろうと思っているのがブラック×ゴールドのボリュームのあるロングネックレス。
オニキス、ドイツ製アクリル、ウッドビーズとブラック系のビーズ数種と最近お気に入りのアメリカ製クラウンマンテルを購入。かなり満足。
同じフロアでずっと欲しかったアンデスの紅塩も購入。おろし金でおろして野菜やお肉にかけると絶品。
南米アンデス山脈で3億年かけて自然結晶した紅塩はまるで天然石のよう。穴をあけて繋いで、時々ぺろっとなめて塩分補給ができる非常用ネックレスのプランが浮かんだ。うーん…これは却下ですね(笑)。
2007.6.10
41才の誕生日。
もうこの歳になるとさすがに誕生日にワクワク感も全くなく、さらりと一日を受け流そうと思っていたら、
友人のカオリさんからプロヴァンスのCOLLINESというメーカーのルームフレグランスが届いた。
蓋をとってラタンスティックを差し込むとお部屋に爽やかで自然な香りが拡がる。
見た目もとってもおしゃれです。
カオリさんからの素敵な香りのプレゼントに感激♪
DFSからはお花とフォトフレームが届いた。
義父の写真を飾ったらいつも見守られてる感じで心安らいだ。
やはり誕生日っていくつになっても嬉しいものですね〜。
2007.6.11
誕生日ということで外ゴハンに連れていってもらった。
鯨と地魚料理のお店「しんぼり」へ。
http://www.shinborisushi.jp/
テレビで鯨が写るたびに「食べたいな〜」とグリーンピースの方々に叱られそうな発言をする夫。
なんでも子供の頃に食べた鯨ベーコンがとっても美味しくてその味が忘れられないそうだ。
なかなかスーパーでは売っていない鯨。
何週間か前に車で41号を走っていたら、このお店の「くじら」という文字が目に飛び込んできた。
そして夫との協議の結果、私の誕生日ゴハンは鯨と決まった。
初めてのお店はドキドキしてのれんをくぐる。
清潔でこじんまりした店内。
奄美の黒糖など焼酎の豊富さにもまず満足。
なんでも大将の俵さんは奄美出身の方だそう。
夫の夢見た鯨は調査捕鯨で4日前に捕れたそうだ。
新鮮でまったく臭みがない鯨に歓喜する夫。
私は地魚のお鮨に舌鼓。シャリは奄美の古代米というこだわり。
誕生日ということで貴重な奄美のハブ酒を一杯大将がプレゼントしてくださいました。
瓶の中ではハブがどくろを巻いている。
たとえハブでも渦巻き状のモノには不思議な愛着を感じてしまう私。
癖のないすっきりとしたお味。
これで一年は健康でいられそう(笑)。
2007.6.12
3年前に出産いえいえ出版した「ワイヤースタイル」の重版が決定したとエディターの村松さんからお電話を頂いた。
多くの方がこの本に興味をもって下さったこと、購入して下さったことに大感謝。
いわゆる「カンタン可愛い」ではない大人のためのワイヤーでのモノヅクリを提案したかった。
「雑貨もジュエリーもティアラもワイヤーで作れるんですぅ〜」という感じでかなり欲張ってしまった内容になっている。
初めての方には取っつきにくかったかな〜と少々反省していたので重版のお知らせはすごく嬉しかった。
河出書房の谷口さん、エディターの村松さんをはじめこの本に関わってくださったすべての方々に感謝。
41才になって一回り歳の離れた夫も今年で53才。
受胎告知でもないかぎり一生子宝に恵まれることはまずないと思う。
でも10000冊のこの子達が日本中でワイヤークラフトの普及のために頑張ってくれていると思うと淋しくないかな。うん。
2007.6.16
おしゃれ工房7月号が発売になりました。
「ワイヤーで夏の暮らしを彩る」という特集でワイヤーとビーズで作るロングネックレスとコサージュの作り方のご紹介です。
ご覧になって頂けたら嬉しいです。
放送は7月17日教育テレビ午後9:30〜9:55
再放送7月18日教育テレビ午後2:30〜2:55
よろしくお願いいたします。
2007.6.21
明日は自宅での撮影なのでいつもお願いしているKranzの大金健浩さんにベランダのガーデニングと室内のアレンジメントをお願いしました。
次々と大金さんの魔法の手によって生み出される華やかなアレンジメントの数々に夫とカブとうっとりと見とれる。
大金さんは我が家のフラワー&グリーンコンシェルジュとして欠かせない存在だ。
美しいお花に囲まれて「仕事も掃除も頑張らなくちゃ」とパワーが出てきた。
フラワーセラピー効果ってすごい。
秋に再び大金さんとの「グリーン+ワイヤー」のコラボ講座を企画予定です。
何卒よろしくお願いいたします♪
2007.6.24
ポストをのぞくと一通の絵ハガキが…。
胸がときめく瞬間だ。
子供のころ出張が多かった父からの絵はがきを待ち焦がれていた。
絵ハガキを手に取った一瞬は遠い国にいる父と繋がった気持ちになれる。
行ったことのない国の風景写真や民族衣装を着た少女、珍しい図柄の切手を眺めては異国の地にいる父に思いをはせた。
そんな絵ハガキを宝物にしていた。
大人になっても絵はがきやカードが大好きだ。
なんとなく集めている。
メールが全盛の昨今も手書きのお手紙を頂くととても温かい気持ちになれる。
自分はすさまじい悪筆なので手紙を書くのがかなり苦手。
お気持ちのこもったお便りには尊敬の念を抱いてしまう。
最近も素敵な絵ハガキをいただいた。
キュートな猫のエッフェル塔は松阪屋の安達さんからのパリからのエアメール。
消印もエッフェル塔というこだわり。
スタイリッシュなビーグルの絵ハガキはNHK出版の宇田さんが「富山でカブのオブジェにそっくりな絵ハガキを発見!」と送って下さいました。本当に驚くほどカブにそっくり。
お二人のお心遣いに大感謝。
宝物が増えました。
ワイヤーで作ったスタンドに挟んで飾って毎日眺めている。
私も旅先からさらりと絵ハガキが送れるような素敵な大人の女性を目指したい。
2007.6.27
おしゃれ工房のキットをご購入の皆様、大変お待たせして申し訳ございません。
現在必死の梱包作業中でございます。
ゴールドのコサージュは金の箱、シルバーのコサージュは銀の箱、ロングネックレスは縦長な銀の箱に入ってのお届けとなります。
もうしばらくの間お待ちくださいませ。
何卒よろしくお願いいたします。